更新日:2016.5.9

国内バイナリーオプションを選ぶ3つのポイント

バイナリーオプション業者選び

こんにちは!通貨少女のさくらです。

今回は「どこのバイナリーオプション業者がいいの?」と悩んでいるFXトレーダーの方に向けて、国内のバイナリーオプション業者の選び方とオススメの業者を厳選してご紹介します。

いいバイナリーオプション業者を選ぶことで1円でも多く利益を増やす機会がつくれます。しかし、選び方を間違えると、キャンペーンでキャッシュバックを貰えるから口座を使ってみたら、取引し続けると、負け続けてしまったなんてことも。

そんなことを未然に防ぐために国内のバイナリーオプション業者を選ぶ際のポイントを3つに絞って、おすすめのバイナリーオプション業者をご紹介します。

1.バイナリーオプションとは?

国内のバイナリーオプション取引について

バイナリーオプションとは、予め設定された日時の目標レートに対して、為替レートが上回っているか、下回っているかを予測する金融商品です。

国内のバイナリーオプションでは、2時間毎に設定された「回号」という区切りで取引を行います。内1時間58分(または、1時間59分)が取引可能時間となり、2時間経過した時点の為替レートが「判定価格」となります。この判定レートに基づいて、予測が合っていれば「ペイアウト(受取金額)」を受け取ることができます。反対に予測が外れた場合、オプションを購入した全額が損失となります。

また、海外のバイナリーオプションではあまり見かけないポイントがあり、取引時間内であれば、判定時間を待たずに売却することもできます。ただし、売却金額は現在のレートと、残り時間によって変動します。

規制について

2013年の秋に過度な取引(ギャンブル要素の強い)を抑制するために、国内のバイナリーオプションは下記の規制がされました。この規制によって、一発逆転を狙うような取引は難しくなりましたが、途中売却が可能になったことや取引時間が長くなったことで取引戦略の幅が拡がりました。

1.判定時刻の間隔は2時間以上。

ただし、取引は判定時刻の2分前など直前まで可能。

2.権利行使価格(目標レート)は取引開始時点で決定。

3.ペイアウト額を取引時間中は一定にする。

4.いわゆる「総取り(一般的には「レンジ外」)」の禁止

5.ポジション解消機会(途中売却)を可能にする。

6.1営業日に設定できる判定時刻の回号は第12回まで。

参考URL:http://www.ffaj.or.jp/binop/rules.html

2.比較すべき3つのポイント

1.ペイアウト率とスプレッド

ペイアウト率が高く、スプレッドが狭いほうがトレーダーに有利。

2.判定までの時間

判定までの時間が短いほうが有利。

3.取引実績

「月次取引実績」というデータを各業者が毎月必ず開示しています。
「総取引金額に対する総支払金額の割合」が高ければ、「取引口座数に対する損失発生口座の割合」が低いほど、トレーダーが有利です。

3.ペイアウト率とスプレッド

国内のペイアウト率は気にしなくてよい

ペイアウト率は、満期時に支払われる金額の割合のことです。

国内の場合、ペイアウト金額が1口あたり1,000円に設定されることが多いので、購入した金額に応じてペイアウト率が変わります(最高のペイアウト率は、最低の購入金額で決まります。)どの業者を比較しても、約1倍〜20倍とほとんど横並びの状態です。

業者名 ペイアウト率 1口
GMOクリック証券 外為オプション 約1~20倍 50~999円
FXトレード・フィナンシャル バイトレ 約1~20倍 50~990円
FXプライム byGMO 選べる外為オプション 約1~20倍 50~999円
みんなのバイナリー 約1~20倍 50~990円
YJFX! オプトレ! 約1~100倍 10~990円

※.表記内の数値は、2015年10月16日に各社を同時刻で調べた内容です。

スプレッドは狭いほうがいい! 

バイナリーオプションを購入する際の取引手数料は無料です。
ただし、購入した後に売却ができるため、バイナリーオプションの価格には「購入時の価格」と「売却時の価格」の2つが表示されます。

そこには必ず買値と売値の違い(スプレッド)が存在※1します。満期まで常に持ち続ける場合、このスプレッドを気にする必要はありませんが、仮に満期手前で売却したい場合は、スプレッドが狭い方が取引には有利になります。

※1.スプレッドが必ず存在する理由として、業者側が損失を出さないようにするためです。トレーダーが購入した場合、必ずリスクが発生します。取引手数料が0円のため、売却時に買値を同じ価格で売却されると、その期間に発生したリスクを業者側が負担することになるため、業者側が損失を防ぐために存在しています。

業者名 取引手数料 スプレッド
GMOクリック証券 外為オプション 無料 80円
FXトレード・フィナンシャル バイトレ 無料 60円
FXプライム byGMO 選べる外為オプション 無料 140円
みんなのバイナリー 無料 80円
YJFX! オプトレ! 無料 60円

※.表記内の数値は、2015年10月16日に各社を同時刻で調べた内容です。

4.判定までの時間

判定時間は短い業者ほど勝ちやすい

判定時間が長ければ長いほど、途中売却や新規購入ができなくなる時間が増えることになります。つまり、何もできない時間です。この「何もできない時間」が短いほど勝てる確率は高まります。

ほとんどの業者が判定時間を2分に設定していますが、YJFX!のオプトレ!のみ1分に設定しています。1分で何が変わるのか?と思われる方も多いかと思いますが、取引できることが大切です。たとえば、判定時間に指標を挟むなど動きが激しくなる場合や、サプライズなニュースが出た場合に、「売りたいけど、判定時間だから何もできない」といような事態も少なくなります。

業者名 判定時間
GMOクリック証券 外為オプション 最短2分
FXトレード・フィナンシャル バイトレ 最短2分
FXプライム byGMO 選べる外為オプション 最短2分
みんなのバイナリー 最短2分
YJFX! オプトレ! 最短1分

※判定時間は2015年10月時点のものです。

5.取引実績

どれだけ業者の利益が少ないか?が大切

2013年11月以降、国内のバイナリーオプション業者は「総取引金額に対する、総支払金額の割合」と「取引口座に対する、損失発生口座の割合」を毎月報告することが義務になっています。

業者名 総支払金額の割合 損失発生口座の割合
GMOクリック証券 外為オプション 96% 80%
FXトレード・フィナンシャル バイトレ 95% 81%
FXプライム byGMO 選べる外為オプション 93% 78%
みんなのバイナリー 91% 78%
YJFX! オプトレ! 95% 81%

※2015年9月時点の情報です。

こちらの内容がどういうものかというと、

・総取引金額に対する「総支払金額の割合」

バイナリーオプション業者が利益を得ているのか?それとも損失となったのか?を示しています。基準は100%で、この水準を超えていると、トレーダーが購入したオプション以上に支払いをしている状況ですので、トレーダーから見ると、利益が出やすい状態だった事が分かります。

・取引口座に対する「損失発生口座の割合」

トレーダーがバイナリーオプション取引で勝ったのか?負けたのか?を知ることができます。この値が小さいほど、バイナリーオプションで利益を得たトレーダーが多い状況となります。

6.初心者がはじめるなら「外為オプション」

今回の3つのポイントの内、2つで一番になったのが「GMOクリック証券 外為オプション」でした。ネット上でも、はじめは外為オプションから始めているトレーダーも多いため、改めて、客観的な数値で見ても、いい業者ということが証明できたと思います。

当然ですが、いい業者だから確実に儲かるということもなく、「損失発生口座の割合」を見ても、一定数損失を出しているようなトレーダーもいますので、いい業者を選べたら、次に自分に合った戦略を組み立てることが大切です。